国内初・焼結鉱冷却用水封式円形クーラーを納入

2018年1月29日

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建設中の冷却用水封式円形クーラー(提供:JFEスチール株式会社殿)
 
 
スチールプランテック株式会社(代表取締役社長:灘 信之)は、このほど、JFEスチール株式会社(代表取締役社長:柿木厚司)の東日本製鉄所(千葉地区)4焼結工場向けに、日本国内で初となる最新鋭の水封式円形クーラーを完工・納入しましたので、お知らせします。
高炉に入れる焼結鉱を冷却するクーラーは、冷却効率悪化の原因である漏風を防ぐため、国内製鉄会社では、従来、主にラバー式エアシールが採用されています。
今回、当社が納入しました最新鋭水封式円形クーラーは、水封式エアシールを採用して、漏風を大幅に減らし、焼結鉱の冷却に必要な送風量を従来の2/3まで低減することを実現、運転コストの低減に大きく貢献しています。
また、焼結鉱ダストも、エアチャンバにより大幅に抑えられるため、クリーンな操業環境を維持することができ、環境負荷の低減に寄与しています。
更に、トラフ下からの落鉱が無い構造を採用しているため、落鉱を回収する設備も不要です。
本設備は、2017年11月に操業を開始し、計画を上回る成果を発揮して順調に稼働しており、お客様より高い評価を頂いております。
当社は、お客様との協力関係をますます深めることで事業の発展に尽くすとともに、今後も省エネルギーと環境改善に、豊富な実績と先進の技術で貢献してまいります。
 
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水封式円形クーラー 外観図
 

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