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焼結設備 –
偏析スリットワイヤー式
装入装置(SSW)

混合され粒状に固められた焼結原料を、焼結機のパレット台車に良好な状態で装入するための装置です。

ソリューション

生産量拡大

焼結機の給鉱部分に湾曲状に配置されたワイヤーの間隔により、粒の大きい原料を下層へ、粒の小さい原料を上層へ送り出すように振り分け、パレット台車の中に装入します。
それにより焼結部分の通気性を上げて、省エネと生産性の向上を実現可能にします。

カスタマイズ

すでに焼結機に設置されている装入装置を最大限に流用し、SSWに改造することができます。そのため、改造と設置にあたっての時間や費用を最小限に抑えることが可能です。

納入実績

since 1990 6

SSWは、1990年にJFEスチール社で開発され、2006年よりSPCOが技術供与を受けて販売を開始しました。

納入先 適用設備 稼動年
  • アジア・オセアニア
  • 中国鋼鐵 (CSC) / 高雄製鉄所 台湾 1焼結 2005
  • 中国鋼鐵 (CSC) / 高雄製鉄所 台湾 2焼結 2005
  • JFEスチール / 西日本製鉄所(福山) 日本 4焼結 1992
  • JFEスチール / 西日本製鉄所(福山) 日本 5焼結 1990
  • 南米
  • ゲルダウ・アソミナス ブラジル 3焼結 2004
  • ベルゴ・ミネイラ ブラジル 3焼結 2001

技術情報

偏析スリットワイヤー

SSWは湾曲状に配置されたワイヤーの間隔により、焼結原料を粒度の大きなものは下層に、粒度の小さなものは上層に行くように偏析させ、パレット台車に装入します。
それにより焼結層の通気性を向上させて、省エネと生産性を上げることを目的とします。
ワイヤーへの原料の付着は、オートクリーナにより除去されるので、ワイヤー間の原料による目詰まりがなく、安定した偏析効果が維持されます。