Spco-LENGTH
エスレングス
本製品はSDGsへ貢献しています。
Spco-BRAKEの技術を適用したアプリケーションとして条鋼工場における冷却場での熱間鋼材の長さを画像により計測します。冷却場は、100メートル前後あり、熱間の鋼材は、数十メートルの長さで搬送されます。熱間鋼材の先端と尾端をカメラ映像で捉えて長さを下流設備に通知し製品長毎の切断パターンに役立てます。
ソリューションSolution
DX
鋼材は、生産スケジュールに応じて製品長毎に切断されます。切断する鋼材の長さは、製品長の等倍とは限らず、尾端に短尺が残ります。 冷却場から送られる鋼材の長さが事前に通知されることは、切断パターンの変更など下流設備の変更を柔軟にし、尾端材の処理、歩留まりに有効です。
技術情報Technical Information
尾端停止位置検出
冷却床に搬送される製品の尾端停止位置は製品サイズにより数十m異なり、1台の固定カメラの画角では収まりません。また収まったとしてもその場合はカメラと製品との距離が大きくなってしまうため、画像処理後の精度が悪くなります。本システムでは尾端検出用のカメラにパン、チルト、ズーム機能を有するネットワークカメラを採用し、予め上位システムより受信した目標製品長に応じた製品後端停止位置付近にパン、チルト、ズームにて画角を合わせることで画像処理精度を向上させることができます。
画角ずれ自動補正機能
本システムにおいてカメラの画角のずれは直接製品測長精度に関わるがカメラを設置する冷却床上部は製品からの輻射熱の影響により温度が高温となるためカメラを固定する構造物、ブラケット等の材質の違いにより熱膨張係数が異なるために周囲の温度変化により画角にずれが生じてしまいます。本システムでは画角にずれが生じた場合でも元の画角内にある基準の構造物と画角がずれた後の基準の構造物を照らし合わせそのずれ量を算出し補正する機能を有します。
カメラ免振機能
カメラケースと架台との間に防振システムを設置し、冷却床周辺機器による躯体の振動が後端位置検出用ネットワークカメラに伝達するのを防止し、撮影した画像のブレを抑制する機能を有します。



