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テンパーミル/スキンパスミル

熱延鋼板、冷延鋼板、ステンレス鋼板、アルミ板の最終製品を完成させるために、それらの材料をスキンパス圧延によって機械的性質や表面性状を改善し、平坦度を向上させる装置です。スチールプランテックは1965年に独自の試験装置によるテストを行った後、理論構築と実機の納入を繰り返してきました。その結果、現在までに全世界へ75台のスキンパスミルを納入しています。

実  績Achievements
75基

ソリューションSolution

生産性向上

冷延、熱延材矯正では当社の高いエンジニアリング力で板蛇行や絞りの発生を低減できたことにより、世界最高速クラスの矯正速度の実績を有しています。特に、熱延スキンパスに関しては3台の世界最高速の最大矯正速度800mpmの実績を誇ります。さらにコイルの装入、抜き出しの自動化もおこなうことで高い生産効率を実現しています。

品質向上

最適なロール径選定、2Hi・4Hi・6Hiなど幅広いバリエーションのミル納入実績と共に培った技術力を基に、様々な熱延鋼板、冷延鋼板、ステンレス鋼などの調質、表面性状、形状を向上させることができます。

技術情報Technical Information

スキンパスミル、テンションレベラのコンビネーション技術

当社が最も得意とするテンションレベラやローラレベラとの組合せにより、スキンパスミルは機械的性質の改善・表面性状改善の役割、テンションレベラは板平坦度の向上と、効率よく役割分担しております。 コンビネーションの場合は、前後及び中央のブライドルロールの配置、ロール本数、モータ容量の決定、運転方案に考慮が必要となります。当社では、スキンパスミル、テンションレベラ/ローラレベラのコンビネーションの実績が45台あり、顧客に最適な提案を行うことができます。

インライン ステンレス用スキンパスミルの技術

オフライン用スキンパスミルの処理の省略化と、高張力下でのスキンパスミル圧延のメリットのため、ステンレス用のAPL・BALの出側には、近年においてはスキンパスミルが設置されることが一般的です。 特にステンレス材の場合は、材料、ロールに傷が入りやすいため、走間でスキンパスミルを傷を付けずに溶接部を通過させる必要があります。このため当社では、走間で溶接点を通過させる技術を有し、実際に多くの納入実績を持ちます。

ホットスキンパスミルの技術

バッジラインから、ライン内に溶接機とテンションレベラを有した高生産性と高い形状矯正能力を持つ連続ラインに至る幅広い納入実績を有します。さらに材料の降伏応力が1000MPaを超えるハイテン材の矯正や、世界最速の800mpmのスキンパスラインなど、高いユーザーの要望に応えることができます。