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電気炉

電気炉製鋼設備は、スチールプランテックがJFEエンジニアリング(旧NKK)より継承した、主力商品の1つです。
製鉄メーカすなわちユーザとしての豊富な経験と、1968年より続く電気炉製鋼工場の設計・エンジニアリングの経験より培われた技術力が、電気炉及びその付帯設備のみならず広範に及ぶ冶金・操業技術の提供までも可能としています。

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2017年10月5日
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ソリューション

生産量拡大

スチールプランテックの電気炉製鋼設備は、大型化技術、ハイパワー技術を備えています。世界最高レベルの生産性を発揮する電気炉の提供が可能です。

生産コスト削減

信頼性が高く、長寿命の頑丈な設備を提供することで、メンテナンスコストを削減します。

カスタマイズ

標準型電気炉から顧客のニーズに合わせた電気炉ならびに付帯機器の提供まで様々なバリエーションに応じた設備の設計・提供が可能です。
既存設備診断・操業診断から改造・更新・アフターサービスまで設備のライフサイクルに応じたきめ細かいサービスを提供いたします。

納入実績

since 1968 150 基以上

納入先 納入数
  • アジア・オセアニア
  • 日本国内 40基以上
  • 東アジア 15基
  • ASEAN諸国 6基
  • 北米
  • 北米 7基
  • ヨーロッパ・中東
  • ヨーロッパ・中東 6基

技術情報

交流電気炉(AC-EAF)

スチールプランテックは、ロングアーク操業を行う高効率高インピーダンス交流電気炉の先駈けでもあります。バランスの取れた炉体設計、水冷炉壁パネルの改良およびスラグフォーミング技術の進歩が、ハイパワーの高インピーダンス交流電気炉の実現を可能としました。

エジプトAl Ezz Dekheila Steel社向け交流電気炉では、主原料であるDRIを高速で溶解し、かつ電力原単位は低減するという困難な要求に応えています。 UHP炉を遥かに超えるMax.110MVA/tの世界最大級の炉を実現しています。

直流電気炉(DC-EAF)

直流電気炉は、炉中心の単一ロングアークというその特徴から、電極のPCDがゼロの究極のロングアーク交流電気炉という見方もできます。
スチールプランテックの直流電気炉は、炉底のターンコイルシステムによってアーク偏向を完璧に抑え、かつ強力な溶鋼攪拌効果を獲得しています。さらに、炉底にはメンテナンスフリーの長寿命炉底電極(2,000~4,000ヒート)を備えています。
当社はまた、世界最大の直流電気炉も納入しております。

三相一括制御方式 炉外精錬炉 (SMF)

従来型の炉外精錬炉(LF)は交流電気炉の技術をベースとしたものであり、3本の独立した電極アーム/マストを持ち、個別に昇降制御していました。
スチールプランテックは、炉外精錬炉におけるフラットバス操業の特徴を活かし、3相一括制御方式の炉外精錬炉を開発、“Single-Mast Furnace (SMF)”と名付けました。SMFは、シンプルな機械構造で、高力率ショートアーク操業を可能とします。

  1. 1PCDの最少化によるレードル耐火物損耗の低減
  2. 2低インピーダンス ― 高力率 ― ハイパワー
  3. 3メンテナンスが容易
  4. 4電極昇降が1系統でシンプル・運転操作が簡単
  5. 5理想の導体配置で電磁誘導損減少

高速溶解2本電極式直流電気炉

DRIなどを主原料にする電気炉では、フラットバス操業において連続的に供給されてくる原料を高速で溶解する能力が要求されます。
2本電極式直流電気炉では、炉底のターンコイルによって2本の電極からのアークを中心方向に意図的に偏向させることにより、炉の中心に適度なホットスポットを生じさせ、高速溶解を実現しています。