技術資料
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Advanced technology and application of large-scale CDQ
JP Steel Plantech Co.は、1972年にソビエト連邦よりCDQの技術導入した後、CDQの設備改良と大型化開発を推進した結果、200t/h と185t/h の大型CDQ を建設した。
それらのCDQ は稼働後25 年、18 年が経過しているが、現在も歴日ベースで95%の稼働率を維持している。 これらの稼働率は何れも約2 年毎に実施される定期補修、ボイラの点検期間も含めて達成されている数字である。
本書は、これらの高い稼働率を達成するために考慮している要因やそれらを実現可能としている設備技術について紹介するものである。No. 201501
発表年月 2015/06
発表機関 METEC & 2nd ESTAD 2015- 製品区分
- 製銑
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Maximizing Sintering Plant Heat Recovery
製銑プロセスにおける排ガスの排熱回収技術としては、高炉では炉頂圧力と排ガス温度を利用したTRT、コークス炉では赤熱コークスを冷却する際に発生する排熱を蒸気/電力で回収するCDQ、焼結設備では焼成された高温焼結鉱を冷却する際に発生する排熱を蒸気/電力で回収するWHRSがある。本稿は、焼結設備の排熱回収技術及びその効果について紹介をする。
No. 201203
発表年月 2012/05
発表機関 World steel- 製品区分
- 製銑
- 関連する製品
- 焼結設備 – クーラ排熱回収設備(WHRS)
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焼結機用水封式円形クーラの改善(循環式排熱回収との適性強化)
基本冷却性能、省エネ、環境対策、メンテナンス性に優れた焼結クーラとして開発された水封式円形クーラの概要と2009年に実施した改善内容を紹介する。
No. 201001
発表年月 2010/02
発表機関 (社)日本産業機械工業会『産業機械、2010.2』- 製品区分
- 製銑
- 関連する製品
- 焼結設備 – 水封式円形クーラ