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棒鋼・線材圧延設備

様々なお客さまのニーズにお応えできる棒鋼、線材用圧延設備を提供することができます。直送圧延や電力回収による省エネ、各種自動化、ロボットやセンシング技術を応用したスマート商品との連携によるDX・省人化・安全性向上、高速圧延・スリット圧延採用で生産性・品質の向上等の様々なソリューションを提供いたします。

実  績Achievements
38基

ソリューションSolution

  • HDR(Hot Direct Rolling)プロセス

省エネルギー

HDR(Hot Direct Rolling)プロセスは、連鋳機から出た鋳片を途中で再加熱することなく、直接ローラーテーブルで繋いで圧延機へと挿入するプロセスで、省エネに優れた技術です。HDR化に伴う圧延機のミルパワーの最適化など総合的なエンジニアリングを提供することが出来ます。

生産性向上

高速圧延技術による生産量増・安定操業が可能になります。また、100m/s級の線材ラインで使用されていた、複数の圧延機を共通駆動する「ブロックミル」を棒鋼仕上げ圧延機に適用することで、従来は限界とされていた20m/s以上の仕上速度を実現。寸法精度、表面性状の向上の他、ロール交換とメンテナンス性向上のメリットがあります。

品質向上

以下に品質向上に寄与する設備の一例を紹介します。
振分装置サーボ化:
エアーシリンダーに比べてサーボ化することで、応答性及び繰り返し精度が向上し、製品曲がりの抑制やミスロール低減に寄与します。
Vピンチローラ―:
仕上スタンド出側に設置しネジ鉄筋の二面幅を駆動式のローラーでピンチすることにより、製品の捩じれや疵を抑制することが出来ます。
溝形鋼クリーンカット:
溝形鋼を斜め方向にシャー切断することで変形がほとんどなく、バリのない切断面とすることが出来ます。

技術情報Technical Information

ビレット回転冷却床

連続鋳造設備により製造されたビレットを回転させながら冷却することにより、曲がりの少ないビレットを製造する為の設備です。 近年ビレットの曲がりに関する品質要求も高まっており、本設備の導入により解決することが出来ます。ビレットの自重を回転動作に利用することによりモータの小型化、省エネも可能です。

サイドリフト昇降式ランインテーブル

従来のランインテーブル全長を1本のラインシャフトで昇降させるタイプでは、熱影響に起因する製品の停止位置の変化や設備故障が度々問題となることがありました。サイドリフト昇降タイプは、サイドから昇降させることにより昇降シャフトが分割することが出来、分割数に応じて熱影響を最小化することが出来ます。また、個別サーボモータ駆動とすることで精緻なコントロールが可能です。

門型コールドシャー

C型フレームより高剛性のハウジングを有する門型コールドシャーは、高強度の切断・切断本数増加による生産性の向上などに適しています。天井クレーンによる置換が可能なハウジング分割タイプ、メンテナンスフリーとなるスタート・ストップ式など各種ラインナップがあります。