横浜労災病院へマスク5000枚を寄贈~中国パートナー企業10社からの提供分~

2020年4月24日

マスク寄贈シーン(左:横浜労災病院三上副医院長 右:当社稗田人事総務室長)

 製鉄プラントエンジニアリングメーカーのスチールプランテック株式会社<本社:神奈川県横浜市/代表取締役社長:灘 信之>は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、地域医療支援を目的に独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院(神奈川県横浜市港北区)へマスク5000枚を寄贈致しました。
 本マスクは、当社の業務発注先である10社の中国パートナー企業の厚意により、当社に提供されたのは医療用マスク(N95マスク1000枚、サージカルマスク4000枚)で、2020年4月23日(木)にお渡ししました。今後、新たに中国からの支援物資が届いた場合も順次提供していく所存です。

当社に到着したサージカルマスク

写真:当社に到着したサージカルマスク

<横浜労災病院 三上容司副医院長>
この度は大変ありがたいお申し出をいただき、感謝いたしております。医療材料の不足はいかんともしがたいところがあり、今回のご篤志はまさに干天の慈雨です。職員一同気を引き締めて、引き続き新型コロナウイルスと闘って参ります。と同時に、コロナ以外の医療もできるだけ維持していく所存です。

 <スチールプランテック 代表取締役社長 灘 信之>
この災禍の中、横浜労災病院様もマスクの確保に苦労されているとお聞きし、医療の最前線で働かれている方々にお使いいただくことが最善と考え今回の寄贈に至りました。新型コロナウイルスと戦う医療関係者の方々をご支援できたのも、これまで築き上げてきた多くのパートナー企業との絆から生まれたものです。中国の友人からのご厚意に感謝すると共に、これからも支援活動を継続していきます。

メイン写真:マスク寄贈シーン(左:横浜労災病院三上副医院長 右:当社稗田人事総務室長)

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