ソリューション
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10 %以下
炉口燃焼率
生産コスト削減
RSWによる炉圧コントロールにより転炉排ガス(COガス)の燃焼を 5~10%に抑えているため、完全燃焼タイプに比べコンパクトな設備になっております。
設備を小さくすることによりIDFやポンプ等のシステム構成機器も小さくする事ができ消費電力を抑えることが出来ます。
また初期投資コストも抑えられます。

カスタマイズ
完全燃焼タイプに比べコンパクトな設備は、より自由度の高い設備配置を可能とします。
コンパクト且つフレキシビリティの高い設備配置は制約の多い既設設備の改造においても有効に働きます。

環境負荷軽減
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70~100 ㎥N/t-steel
(at 2000kcal/㎥N)ガス回収原単位
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70~100 kg/t-steel
蒸気回収原単位
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30~50 mg/㎥N
(煙突出口にて)集塵性能
- 1ガス量変動にも追従可能な集塵器性能
OGで採用しているRSWはベンチュリスクラバ形式の集塵器であり、吹錬中のガス量変動に対してもその高い集塵性能をキープした操業が可能です。 - 2湿式集塵器採用による高い安全性
ダクト内は常に湿状態で火種の心配はなく、爆発性を有する転炉排ガス(COガス)を安全に取り扱うことができます。 - 3高い省エネ効率
高濃度の転炉排ガス(COガス)の回収とボイラによる顕熱の回収が可能です。接触式ボイラの導入により蒸気回収量をさらに増やすことも可能です。