国内外を問わず、巨大な製鉄プラントに関わる
スチールプランテックでは、
仕事で何気なく登場する「数字」の大きさも規格外!
そのスケールの一端をご覧ください。
50mm厚鋼板の歪みも正す、
厚板レベラの最大矯正反力
厚板レベラは、6-50mm厚の鋼板の平坦度を向上させる設備です。矯正中に発生するたわみを完全に補正することができます。スチールプランテックが手掛ける厚板レベラの最大矯正反力は10,200tにもなり、東京タワー(約4,000t)2.5個分以上の重さがかかります。当社の高度な技術力の象徴でもある数字です。
テンションレベラが
矯正可能にする、
超高張力鋼板の引張強度
昨今、自動車に使用されている鋼板の引張強度は1,470MPaクラスと、一般的な超高張力鋼板の基準である980MPaを優に超えています。スチールプランテックでは2014年の段階で、1,470MPaクラスに対応する最大張力100t(当時世界最大)のテンションレベラを欧州高炉メーカーに納入。さらに、2018年には2,000MPaクラスに対応する最大張力125tの製品を納入しました。
ジェット機80機分!
圧延設備の総重量
スチールプランテックでは、中央アジア有数の製鉄所へボーイング787およそ80機分、総重量約16,000tもの圧延設備を納入。また、そのラインの長さは約360m、高さは約20mを誇ります。他にも東南アジア最大級の生産能力を誇る製鉄所へ、ボーイング787およそ60機分、総重量約12,000tもの製鋼設備を納入しました。
積み上げてきた信頼を表す、
受注累計額
国内外問わず幅広い地域でプロジェクトを完工し、一つひとつ信頼を積み上げてきた結果、2001年の創業から6,900億円以上もの受注をいただくことができました。2030年までに受注累計額1兆円を達成するため、これからも多くのお客さまの期待に応え続け、多種多様なニーズを満たす技術開発を目指します。
仕事の規模もBIG!
1億円以上の規模の
プロジェクト件数
2001年の創業以来、受注した1億円以上の規模のプロジェクト件数は604件。さらに10億円以上の規模でも143件と、スケールの大きなプロジェクトを多数受注しています。プロジェクトの規模がそれだけ大きいということは、経済に与えるインパクトも大きいということ。製品を納入する国の経済発展にも貢献しているのです。
BIGな製品たちの、
ワールドワイドな納入実績
高い技術力を武器に、国内外問わず送り出されてきたスチールプランテックの製品。代表的なものでは「テンションレベラ」が211台(海外84台)、「OG設備」193基(海外107基)、「転炉設備」134基(海外35基)、「連続鋳造機」223基(海外81基)など、数多くの製品を納入してきました。今日も世界のどこかで、昼夜問わず活躍を続けています。