第129回塑性加工学講座で講義を行います
- 2013年1月23日
- イベント情報
第129回塑性加工学講座で講義を行います
「板形状矯正設備の最前線」
主催: | 日本塑性加工学会 (実行:圧延工学分科会) |
日時: | 平成25年1月25日(金)15:50~17:05(第二日目) |
会場: | 東京大学駒場キャンパス 生産技術研究所 An棟 大会議室 |
講義: | 「板形状矯正設備の最前線」 |
内容: | 圧延に携われておられる若い技術者や第一線の中堅技術者を対象に板形状矯正設備に求められる機能やスペックについて説明するとともに、最新の当社スキンパスミル、レベラー設備の特徴や仕様について解説します。 |
講師: | 阿部 敬三 (圧延技術部 部長) |
以上
追記:
講義終了後、資料の一部を技術情報に掲載する予定です。
関連製品
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厚板レベラ
スチールプランテックが1998年に開発したSuPerLeveler™は、厚板工場で生産される鋼板(6-50mm厚)の平坦度を向上させる設備です。矯正中にレベラ(水平精度を高める下地調整材)に発生するたわみを、剛性無限大制御によって完全に補正します。これによって、従来のレベラでは安定しなかった、TMCP鋼板、焼き入れ鋼板といった矯正反力を必要とする鋼板の矯正が可能になります。
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テンパーミル/
スキンパスミル熱延鋼板、冷延鋼板、ステンレス鋼板、アルミ板の最終製品を完成させるために、それらの材料をスキンパス圧延によって機械的性質や表面性状を改善し、平坦度を向上させる装置です。スチールプランテックは1965年に独自の試験装置によるテストを行った後、理論構築と実機の納入を繰り返してきました。その結果、現在までに全世界へ63台のスキンパスミルを納入しています。
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テンションレベラ
熱延鋼板、冷延鋼板、ステンレス鋼板、アルミ板、銅板、特殊材料板などの材料を矯正して平坦度を向上させ、最終製品として仕上げる装置です。矯正対象材の範囲は、板厚が0.05mm〜8.0mm、板幅が300mm〜2300mm、降伏強度が50MPa〜1500MPaです。1970年から独自の試験装置によって各種材料のテストが実施され、理論構築と実機の納入が繰り返されてきたテンションレベラ。製品を現在までに全世界に194台も納入したスチールプランテックは、テンションレベラのトップメーカーです。
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